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歯科助手が誕生するまで

どんな仕事でも歴史というものがありますが、これはその仕事に就くためには知っておいた方がいいでしょう。歴史を知ることで、その仕事の本質と言うものが見えてきます。

 

本質が分かれば、どんな知識が必要か、どんなスキルを身につけていくのかが自分の中に落とし込みやすくなります。

 

戦前の日本では、衛生に関する管理というものがいい加減でした。しかし、戦後になると、アメリカによる衛生面の改善指導があり、1947年に保健所法と言うものが改正されました。これにより、歯科治療に対しても「歯科衛生」というものが業務に取り入れられました。

 

その翌年、歯科衛生士法が制定され、厚生労働大臣免許である国家資格の「歯科衛生士」というものが誕生したのです。

 

ただし、歯科治療に助手がつくようになったのは、歯科衛生士法が制定されてから、7年後です。1955年に、歯科治療の業務に対して、歯科衛生士の仕事に診療補助と言う仕事が加わりました。

 

しかし、診療補助という業務が増えたことで、歯科衛生士の仕事が増加して、本来の衛生に関する仕事まで手が回らなくなることもありました。そのため、歯科診療の補助やその他の業務を担当する人が必要になり、それが歯科助手の始まりだと言われています。

 

「歯科助手」という職種が増えて、歯科衛生士は歯科保健指導という本来の仕事に従事することが出来るようになりました。歯科助手と言う業務が出来ので、それまで歯科衛生士の業務を妨げていた雑務がなくなり、歯科医もスムーズに診療を行えるようになったのです。

 

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歯科助手の歴史を知っておこう関連エントリー

歯科助手とは?
歯科助手とは、歯科医院で歯科医のアシスト(補助)をする仕事です。また、治療業務に関することは一切ありません。歯科衛生士法の法律で決められています。
具体的な仕事内容
歯科助手の仕事は、資格を必要としない業務を受け持ちます。初診受付、電話応対、患者の案内、器具の洗浄や消毒などがあります。
歯科助手のメリット・デメリット
歯科助手とはどのような職業なのか?具体的な仕事内容やメリット・デメリットは?基本的な知識を紹介しています。
歯科助手の適性
歯科助手として働く人には、どのような適性が必要なのでしょうか。逆に、向いていない人はどのようなタイプの人なのでしょうか。
需要や人気はある?
歯科助手は、歯科医院には絶対に必要な人材です。歯科医院が増えている現在、その需要も高まっています。人気も高いので、資格を取得しておくと働きやすくなります。
資格があった方が有利
歯科助手になるためには国家資格は必要ありません。ただし、就職に有利な即戦力をアピールするためには、資格を習得しておいたほうがいいでしょう。